INTERNSHIP インターンシップ

なぜ弊社のインターンに関心を抱いたのですか？

世の中には星の数ほどの企業がありますが、その一つ一つに物語があることはなかなか見えにくいものです。特に情報化が進む昨今、企業情報は記号化され、我々学生にとってはますます企業というものが不透明に感じるようになりつつあります。そのような状況の中、企業を単なる情報ではなく、その物語、つまり企業家の人間的な面に焦点を当てながら紹介しているここを友人が紹介して下さり、応募するに至りました。

弊社のインターン活動はどうでしたか？

なんといっても初めての社会経験です。はじめは分からないことだらけで不安でしたが、社員の方々が歓迎会を開いてくださったり、優しいながらも示唆に富む指南をして下さったおかげで、少しずつ慣れていくことができました。インターンという立場ながら取材や記事執筆など、普通の学生では決して経験できないような仕事も信頼して任せてくれます。個人的には、企業家賞授賞式の際に、僕のカメラ好きを覚えて下さっていた社員さんが自分にカメラマンを任せてくれたことが忘れられません。自分の得意を尊重してくれたこともそうですが、なによりもやりがいのある仕事をやらせて頂いたことが自分の自信にも繋がりました。締切直前などは確かに楽しくも苦しいこともありましたが、それを乗り越えたとき、こんな自分でも「働くって楽しい！」と思えました。

自分の将来設計や夢にどう影響しましたか？

なによりもまず「働く」ということのイメージが180度変わりました。ここでインターンをさせて頂くまで、ビジネスはある意味シビアで冷たいものという思いを持っていました。しかし、様々な企業家の方や企業家倶楽部の社員の方々との触れ合いを通して、ビジネスというのは「何かを変えたい」という強い情熱によって造り上げられているということを知りました。僕は大学院に進学しますが、将来自分が働く際にはこの人のようになりたい、という人々に沢山出逢えたことは自分の人生の大きな財産になっています。

インターンを考えている学生へのメッセージ

これを見ている方の中には、企業家の方々は自分とは遠い存在だと思っている方も多いかもしれません。しかし、どんなに成功している企業家の方でも、我々と同じように挫折もしているし、そこから這い上がった過去があるのです。そんな彼らの話を直に聞くことは、ここでなければなかなか達成できないでしょう。その経験は絶対に自分の財産になりますし、貴方の社会へと踏み出す大きな一歩になります。迷っている方、後悔はさせません。まずは応募してみましょう。

なぜ弊社のインターンに関心を抱いたのですか？

マスコミ業界を志望していた当時、大手企業のインターンやセミナーは、1日もかからないスタジオ見学や社員懇親会、カメラテストなどが中心の、どれも“お仕事体験”ばかりでした。表面的な説明に物足りなさを感じ、ナビサイトで長期インターンを探していた際、目に留まったのが当インターンでした。取材、記事の執筆、誌面の校正作業まで、一つの雑誌が完成する全ての工程に携われる実践的な環境に加え、番組制作の現場にも立ち会えると知り、直感的に「ここしかない！」と応募を決めました。

弊社のインターン活動はどうでしたか。苦労話も添えてお願いします。

インターン生として様々な企業の方と接することができるのが純粋に楽しかったです。電話口での対応やメールの文面、取材同行でわかるオフィスの佇まいなどからも各企業のスタンスや考え方、価値観が見え、いつもワクワクの連続でした。
一番印象的なのは、企業家賞受賞式のとき、素人ながら学生カメラマンとして、プロのカメラマンと一緒になって最前線で受賞者の方々を撮影したことです。技術的部分では勿論プロには敵わないですが、いつも凛々しい顔で写真に写っている方が対談中に見せたほころんだ表情や、交流会での対話風景を逃さず収めることで、その人の人柄が感じられるように努めました。実際に雑誌の特集記事に自分の撮影した写真が多数使われ、評価していただけたのは嬉しかったです。
社員の皆さんはインターン生の強みや課題をよく見極め、その人に合わせた仕事を振ってくださっており、本当に環境に恵まれたなと感じています。

最も印象的だった企業家は誰でしたか。

当社主催のセミナーの運営スタッフとして参加した勉強会でのユーグレナ出雲充社長の講演は今でも強く心に残っています。鮮やかな緑色のネクタイを締め登場した出雲社長の、ミドリムシについて熱く語る姿と、500回の商談に失敗し続けても前に進み続けた意志の強さに、人生を掛ける企業家の熱意を目の当たりにしました。

自分の将来設計にどう影響しましたか。ｏｒ 現時点の夢は何ですか。

就職活動中というのは、悩みや不安がつきものです。私がこのインターンに参加していたのは、正に就職活動のスタートから進路決定に至るまでの期間でした。そんなとき、学部の友達とも、サークルのメンバーとも違った第三のコミュニティがあることは、自分にとって非常にありがたかったです。興味・関心の近い他のインターン生との情報交換は、常に新たな刺激をもらえました。また、普段から自分の働き、立ち振る舞いを見守ってくださっている社会人の方からのアドバイスは希少でした。
就職活動と両立しながらこのインターンを通じて得られたのは、自分が就職先を選ぶにも、このインターンに参加するにも共通していた関心が、企業家倶楽部の第4部でも取りあげられている、リーダーの思いを受け止めて働く仲間たちの存在ということに気付けたことです。
世の中では先頭に立つリーダーばかりに注目が集まりがちですが、彼らの思いをかなえるためには、その思いに共感し、苦難を共に乗り越えている力強いメンバーたちの存在が欠かせません。大きな野望を持つ企業家たちの仲間を集める一助になりたいと、私はファーストキャリアとしてキャリアコンサルタントとして働く決心をしました。
現在の私の夢は、私が送り出した学生が将来、企業の成長を支える中心メンバーとなり、野心を持った企業家たちの夢の実現の一助となることです。
このような視点に至ることが出来たのは、数多くの企業家に直接取材するという貴重な経験をさせていただいた、当インターンのおかげであると確信しています。

インターンを考えている学生へのメッセージ

貴方がこのインターンに参加したら、取材を通して出会える一癖もふた癖もある企業家の方々に少なからず衝撃を受けるでしょう。職場で顔を合わせるインターン仲間は、卒業してからも繋がっていきたいと思える魅力的なメンバーばかりなはずです。最初の面接に30分以上遅れてしまった学生でさえ、温かく迎え入れてくれる優しい社員の皆さんのすぐそばで一緒に働くうちに、社会で働くことの楽しさを実感できるでしょう。
“働く”ことへの考え方を一変させる、様々なきっかけがここにはあります。
こんな環境に魅力を感じる方は、ぜひ、応募のボタンを押してみてください。

なぜ弊社のインターンに関心を抱いたのですか。

主な理由は一つ。いわゆるベンチャー企業という場所では何が起きているのか、どんな人がいて、どんな仕事の仕方をしているか知りたかったためです。この理由の背景としては、世の中の課題を解決するためにはどこからアプローチするべきなのだろうかという自分の中での疑問がありました。世界の貧困は国際機関や国が解決するのではと考え、国際機関に関連したサークルに入りましたが、直接的に且つ効果を明確にして解決しているのはビジネスの方が近いかもしれないと勉強していく中で感じました。また特に大企業では対処できない問題を解消していくベンチャー企業は、本当に私が理想とする問題解決をしていくセクターだなと考えたのです。上記のような経緯からベンチャー企業のことをもっと知ろうと思い、ベンチャー企業に出会えるここでインターンをしようと決めました。

弊社のインターン活動はどうでしたか。苦労話も添えてお願いします。

取材をしている時間とテープ起こししている時間が非常に楽しかったです。自分の周りに起業している人が誰もいなかったこともあり、とても新鮮で、世の中を良くしたい、起業家になりたいなどの高い志を持って働く人が世の中にいることに感動しました。起業家について「この会社ここが面白い、この企業家はここがすごい」など昼休みなどにインターン先のメンバーと話すのも楽しみの一つでした。苦労した点は、SBIホールディングスの北尾吉孝社長に世界の時事問題について広範囲に取材したことです。普段は会社の創業経緯などについて伺いますが、全く知らないロシアの話などは、調べて補足しつつ書くことが大変でした。仕事において、アウトプットは自分なりに工夫も入れてこそ良いものができて楽しいという気持ちに気付けたため、とても良い経験だったと思います。

最も印象的だった出来事は何でしたか。

毎年開かれる企業家賞授賞式が刺激的で、とても心打たれました。受賞者の人生のターニングポイントや苦労話はとても印象に残りました。

自分の将来設計にどう影響しましたか。ｏｒ 現時点の夢は何ですか。

文章書くことはあまり得意でなかったのですが、取材を通して関わる企業や社会人の方が夢を語り、苦戦しながら成果を出している姿を応援するというのがとても楽しく夢中になれました。そのため、物書きじゃなくても人を応援できる仕事というのをやはりしたいのかなと、内定を頂いた後から薄々考え始め、人材関係を受け直し、就職しました。

インターンを考えている学生へのメッセージ

自分で企業の社長にアポイントを取って取材をするなんて到底出来ません。特殊なインターンであることは間違いないでしょう。本当に貴重な経験になると思います。学業との両立も、他のベンチャーでのインターンに比べたらしやすいと思います。社員の方々も魅力があります。一度来てみて、合わなければ辞めれば良いのでまず面接しましょう。