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【11月30日開催】企業家賞 授賞式

会社名や組織名・役職・内容につきましては、取材当時のものです。

トピックス

受賞者

受賞者

「ソーシャルグッドネットワーク創造賞」
株式会社クラダシ 代表取締役社長 関藤 竜也 氏

1971年大阪生まれ。1995年総合商社入社。
高度経済成長期の中国駐在を経て独立。戦略的コンサルティング会社取締役副社長を経て、
2014年フードロス問題を解決するため、株式会社クラダシを設立。「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2021 ジャパン」関東地区代表選出。
国連WFP協会評議員。食品ロス・廃棄に関する国際標準化対応国内委員会メンバー及び国際委員会メンバー。


受賞理由
関藤社長は早くからフードロス問題に着目し、クラダシを創業。フードロス削減を目指すショッピングサイト『KURADASHI』を運営・展開しています。「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」をミッションに、「もったいないを価値に」を具現化。産官共創・協働のネットワークを推進、社会課題解決にチャレンジしているところが評価されました。

企業家賞 チャレンジャー賞

企業家賞 チャレンジャー賞

「敬護事業推進賞」
リハプライム株式会社 代表取締役  小池 修 氏

1965年埼玉県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、野村不動産株式会社の営業、
子会社(上場フィットネス企業)の執行役員を経験。
2011年両親を護るデイサービス事業の会社「リハプライム株式会社」を自ら立ち上げる。人生の大先輩を敬って護る「敬護」を理念とし、訪問看護、介護タクシー等の介護保険事業以外にも移動スーパー、シニア向け美容室併設カフェなどを開設する。シニアが「羅針盤(コンパス)」に向かうため必要な手段は全てやっていく「コンパス・ヴィレッジ構想」の実現を目指して、2023年11月現在で日本全国170拠点を展開している。

受賞理由

日本が抱える介護問題に真正面から取り組んでいます。小池社長は介護される方を敬う精神が大切と提唱。「介護」ではなく、敬う心「敬護」と命名。「敬護」される方々に寄り添い、真摯に向き合いながら、敬護事業を推進しています。その真摯な仕事ぶりが評価されました。

企業家賞 イノベーション賞

企業家賞 イノベーション賞

「未来エネルギー革新賞」
株式会社パワーエックス 社長 伊藤正裕 氏

2000年ヤッパを創業。2014年M&AによりZOZOに入り、取締役兼COO等に就任し、「ZOZOSUIT」や「ZOZOGLASS」など数多くの新規プロダクトの開発を担当し、ZOZOグループのイノベーションとテクノロジーを牽引。2021年3月にパワーエックスを設立し、再生可能エネルギーの課題である「安定供給」に対して、大型蓄電池の製造・販売、再生可能エネルギー等の電力供給など幅広く事業を展開。再エネで発電した電気をためる蓄電池の国産化で、再エネ導入を加速。普及を後押ししている。

受賞理由
日本の最重用課題であるエネルギー問題に着目。再生可能エネルギーの課題である「安定供給」に対して、大型蓄電池を製造・販売、再エネの電力供給など幅広く事業を展開しています。再エネで発電した電気を貯める蓄電池の国産化で、再エネ導入を加速、普及に貢献しています。そのイノベーティブな技術開発力が評価されました。

企業家賞NEXT (2023年新設)

企業家賞NEXT (2023年新設)

株式会社タイミー 代表取締役 小川 嶺 氏

1997年4月13日生まれ。立教大学経営学部卒。高校生の時に起業に関心を持ち、リクルート/サイバーエージェントでのインターンを経験。2017年8月にアパレル関連事業の株式会社Recolleを立ち上げるも1年で事業転換を決意。様々なアルバイトを複数掛け持ちする日々の中で「応募から勤務、報酬の受け取りが一つのアプリで完結できたら」と感じ、スキマバイトアプリ「タイミー」の開発に着手。2018年8月10日よりサービスを開始した。「一人ひとりの時間を豊かに」というビジョンのもと、様々な業種・職種で手軽に働くことができるプラットフォームを目指す。趣味は将棋で認定3段の腕前。

Gameic 代表 前川友吾 氏

始めてパソコンを操作したのは5歳で、ゲーム・eスポーツ歴は21年。
2020年2月の発足からわずか半年で、協会を日本一の規模まで牽引。現在は850団体が所属し、会員数は約35,000人。
「Link 2 Sides / 仮想と現実をもっとつなぐ。」をミッションとし、eスポーツ等のオンラインの世界と現実をシームレスに繋ぐことにより、豊かな選択肢のある世界の実現を目指している。
国際eスポーツ医学会では研究員を務め、「eスポーツを科学」することもライフワーク。
得意なeスポーツはCall of Dutyシリーズで、実力は世界上位1%。

REAF代表 松田朋也 氏

2003年神奈川県産まれ。原体験から、いじめやハラスメントといった対人トラブルを解決するAIチャットボット「REAF」を考案。株式会社大広と株式会社Unpackedが主催するアイデアソンコンテストに高校3年生で出場、出資をいただく。
その後、当時高校2年生の井上智誠と、社会人の中澤治大と共に開発を行う。
2022年4月に立正大学心理学部臨床心理学科に入学。「いじりといじめの関係」、「対人トラブルにおける援助要請行動」を研究テーマとして勉強しつつ、REAFの開発にあたる。

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